依存心について

ある神社で行われている縁結びの行事が反響を呼んでいると言うニュースの中で、そのご利益にあやかろうと会社を休んでまで足を運ぶ女性が増えているようで、その数は半端では無く多い時では1000人を超えるに至り、正に結婚を切望する人たちの意気込みがひしめき合っているかの如く、毎月決まった日に催される神事に押し寄せる人の波が今まで静寂の中に包まれていた神社に相当な活気をもたらしているそうです。これは目には見えない何かにすがりたいと言う、ある種の依存心と捉える事が出来ると思うのですが、ある人は「バカバカしい」とか「そんな形の無い物にすがっても何も返って来ない」と感じたりするでしょうが、必ずしも100%無駄なこととして捉えるべきともいえないのではないでしょうか。人生に於いて喜怒哀楽を感じるのは、全て対象となる人物が存在し、その関わり合いの中で頼り合う気持ちの上に生じる尊い感情とも考えられます。自分ひとりの中で全てを処理し突き進むのはかなり無謀な行為であり、精神衛生上もあまり良いとは言えません。人間である以上、若干なりとも誰かに甘えたり頼ったりするのも心のゆとりであったり、潤いであったりすると思います。時折、昨今のお見合い写真の行方を案じる時がありますが、日々の生活の中で衝突しながらも頼り合って豊かな関係を築いて行く橋渡しになればと願っています。
下記掲載のサムネールをクリックすると、その画像掲載のページへ移動できます。
以上、サイトの更新と共に新しい情報を盛り込んで行く予定です。
エッセイ・インプレッション
上記掲載画像の感想はこのシチュエーションに於いては割愛しますが、動きの中から美しい女性の快適な生活を彷彿とさせるタイミングの表現が素晴らしいと感じます。瞬間を切り取る技が光るといった印象を持った作品ではないでしょうか。
