シチュエーション撮影
お見合い写真の依頼で、たまにソファーに寄りかかっているような物を撮ってほしいと言われる事があります。本人からすれば出きるだけ美化された自分を思い描き女優のような雰囲気のあるイメージアップされたもの奇跡の一枚を希望するのだと思うのですが、素人が考える程、撮られると云う事は甘くなく、何か小道具が増えるほど、その雰囲気作りは難しくなり、その難しさゆえに肝心の表情はどんどん硬くなり、何のための撮影か解らなくなってしまいます。従って、あまり欲を出さず、シンプルに笑顔にのみ注意を払い、自然に撮るのが一番のお見合い写真と感じます。第一、女優やモデルでもないのに、自分をそこまで演出するのも野暮ったい行為のような気さえしてしまいます。謙虚に素直に誠実に相手への解り易い表現がベストと言えるのではないでしょうか。
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